すずめの戸締まりあらすじあらすじ感想

2 min

『すずめの戸締まり』のあらすじをお伝えしますね!

主人公・岩戸鈴芽

岩戸鈴芽(すずめ)

  • 九州の静かな町で暮らす17歳の女子高生
  • 叔母と二人暮らし
  • 幼い頃に母を亡くしている

運命の出会い

登校途中、すずめは美しい青年宗像草太に出会います。彼は「扉を探している」と言って山の方へ。気になって後を追うと、廃墟の中に古い扉を発見。

扉を開けると、そこには美しい異世界のような景色が広がっていました。

災いの始まり

扉の近くにあった謎の石(要石)を抜いてしまったすずめ。すると…

  • 扉から巨大な「ミミズ」(災いをもたらす存在)が出現
  • 草太が扉を閉めようとするが、呪いで椅子に変えられてしまう
  • ミミズは地震を引き起こす災厄の存在だった

日本中を巡る旅

椅子になってしまった草太と、猫の姿になった要石「ダイジン」と共に、すずめは日本各地に現れる扉を閉じる旅に出ます。

訪れる場所:

  • 愛媛
  • 神戸
  • 東京
  • そして…東日本大震災の被災地へ

旅の中で、すずめは自分の過去と向き合い、封印していた記憶に辿り着いていきます。

美しい映像、感動的な音楽、そして「喪失」と「再生」を描いた新海誠監督の傑作です!

『すずめの戸締まり』の感想をお伝えしますね!

新海誠監督の集大成的作品

映像美が圧倒的

  • 廃墟の美しさと哀しさの表現が秀逸
  • 扉の向こうの幻想的な常世の描写
  • ミミズの巨大感と迫力
  • 日本各地の風景が丁寧で美しい
  • 大画面で観るべき作品

音楽が心に響く

  • RADWIMPSの楽曲が物語に完璧にマッチ
  • 「すずめ」「カナタハルカ」が名曲
  • 音楽と映像の一体感がすごい

テーマの深さ

  • 東日本大震災への向き合い方
  • 喪失と再生、そして前に進む勇気
  • 過去を受け入れることの大切さ
  • 「行ってきます」と言えなかった後悔
  • 観る人の経験で受け取り方が変わる

キャラクターの魅力

  • すずめの成長が丁寧に描かれている
  • 草太が椅子になる設定が斬新で可愛い
  • ダイジンの憎めないキャラクター
  • 旅の途中で出会う人々の優しさ

感動的なシーン

  • 幼いすずめと大人のすずめの対面
  • 「すずめ、大好きだよ」のシーン
  • ラストの戸締まりシーンで涙腺崩壊
  • 叔母の想いを知るシーンも泣ける

賛否両論な部分

  • 震災を扱うことへの賛否
  • ファンタジー要素と現実のバランス
  • 人によって受け取り方が分かれる

全体の印象 エンターテインメントとして楽しみながら、深いテーマも感じられる作品。観終わった後、自分の大切な人や過去と向き合いたくなる。何度観ても新しい発見がある、心に残る映画です。

涙なしでは観られない、美しくて切ない傑作ですね!🚪✨😭

satoshi

satoshi

ビギナーブロガー

30代独身。ゲームや漫画に動画配信サービスが大好き。趣味が高じて動画配信サービス紹介漫画紹介ブログを始めるインドア派でゲームはFF14大好き。
© SQUARE ENIX

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です